小さな変化も見逃さない!安全のためのおりものチェック

女性の性器からおりものが出るのは普通のことですが、時々すごい量が排出されることもあり、気に病む人も多いそうです。「もしかして病気では?」と思うこともあるでしょうし、もし相談されれば男性は困ってしまうでしょう。女性は無駄に心配しないよう、男性は相談された時に正しい知識をもって答えてあげられるよう、おりものについて知っておくと良いかもしれません。

◆おりものって?

そもそも、おりものとは女性器からの色々な分泌物が混ざったもので、ばい菌が入って来たり増えたりしないようにする働きがあります。おりものが出るのは普通のことであり、量も多少変化するので「いつもより少し多いかな?」という程度でしたら問題はありません。むしろ、おりものには善玉菌がいて膣を守ろうとしているので、汚いからと洗い流してしまうと悪い菌が入り易くなってしまいます。生理などでも量が自然と増えるので、女性はあまり神経質になり過ぎないよう注意しましょう。

◆異常なおりものの見分け方

しかし、あまりにも量が多い場合は病気の可能性もあるので、診察に行く必要があります。ですが一々心配になって病院に行くのも時間の無駄ですので、正常な時と異常な時の違いを見分けられるようになった方が良いでしょう。

まず通常時のおりものですが、白に近い色をしており少しネバネバとして、乾燥するとクリーム色になるのが特徴です。つまり、全体的に明るい色をした精液のような状態と言えます。逆に異常がある時は白ではなく血などが混じった色をしており、特に明るい緑をしていた場合は病気にかかっている可能性が極めて高いので、直ぐに病院に言った方が良いでしょう。また、分泌量以外にも「臭い」「かゆい」といった感覚があるはずですので、気をつけていれば発見が遅れることはありません。

主におりものに出る病気のサインは、血が混じる、分泌物が水っぽい、黄緑のおりものが見られる、痒みがある、腐敗臭がするなどです。上記のいずれかだった場合、女性は直ちに診察に行かれることをお勧めします。男性も、自分の友人や彼女の性器が似たような状態だと聞いたことがある場合は、病院に行くよう言ってあげましょう。

女性器から出るおりものは身体が正常であることの証ですが、同時に病気などの危険を知らせるサインでもあります。日常的に起こるものだからこそ、日々の変化を見逃さず、些細な変化から身体のメッセージを読み取ることが大切です。何事も早め早めに手を打っておけば安心でしょう。男性も女性も、おりもののことを理解し、彼または彼女と安心したセックスライフが遅れるようにしませんか?