膣が濡れにくいのは膣乾燥症?

「もしかしてテクニックが劣っているからパートナーはなかなか濡れない?」、「もしかして私って不感症なのかしら?」、と膣が濡れにくいことで悩むカップルは少なくないようです。なぜ膣がなかなか濡れないのか、それには原因がありました。

膣が濡れにくいのには理由があった

男性と体を重ねあうごとに「もしかしたら自分は不感症なのだろうか」と悩み落ち込む女性は少なくありません。驚くことに、30~40パーセントもの女性が一度でも思ったことがあるという話です。男性にしてみれば「自分のテクニック不足だろうか」と心配になりますね。

実は女性の膣が濡れにくいのには、理由があったんです。膣乾燥症という医学用語がありますが、これは膣の中が乾燥してしまう状態を指し、膣内が乾燥していることが原因となって炎症を起こして、酷い場合はかゆみや痛みを伴います。このような状態でセックスしても、ただ痛いばかりで女性は大変です。もしも自分のパートナーも膣乾燥症かもしれない、と気になった方は、以下の項目を読み進めてくださいね。

女性に合う治療法を見つけよう

実は膣乾燥症になる理由はこれだ!とはっきり原因が分かっていないのが現状なんです。例えば、シェーグレン症候群という病気がありますが、これは体の様々な粘膜部分が乾燥してしまうという症状を伴う病気です。膣内だけでなく目や口も乾燥してしまいます。このように病気がハッキリしていればいいのですが、女性ホルモンのバランスが乱れることで膣乾燥症になることもあります。閉経後にこのような症状が出ることが多いので、身に覚えのある場合は婦人科を受診するようにしましょう。

デリケートな部分なので病院へ行くことを躊躇する女性もいますが、黙って過ごしていても改善するわけではありません。膣乾燥症で通院している方は結構いらっしゃるので、専門機関(婦人科)に通えば、適切に診断してもらえますし、正しく対処してもらえることで早く症状が改善されるはずです。

エストロゲンが不足していると原因がハッキリ分かれば、女性ホルモンに効果のある薬を処方してもらえます。処方された薬を飲み続ければ症状が改善されることでしょう。病院で薬を処方される以外にも、漢方を服用しているという女性も少なくありません。薬に比べると体にかかる負担を軽く出来そうということから、漢方を取り入れるようです。この場合も婦人科の担当の先生に相談をして、どんな漢方なら効果的なのかアドバイスをもらいましょう。

原因がはっきりしていなくても大丈夫です。性交時の痛みを軽減させるための専用のローションやゼリーを使えば乾燥による痛みが軽減されます。痛みを我慢してセックス本来の喜びを感じられないのは大変苦痛なことです。一日も早く改善するためにも女性に合った治療法を見つけてあげましょう。

原因さえ分かれば、あとはその症状に合わせて対処していけばOKです。こんなことならもっと早く悩みを打ち明けていればよかった、きっとそう思うことでしょう。大切な人と体を重ねあうことは至福の瞬間でもありますから、もしも女性が悩んでいるようなら話を聞いてあげて、膣乾燥症についてアドバイスしてあげてはいかがでしょうか。

Copyright© 未知なる女性器への探求!~男も女も知らない豆知識