名前の由来は永遠の謎?女性のアソコは謎だらけ

女性器は男性器とは比べものにならないほど多くの呼び名をもっています。代表的なものとしてはオマンコやオメコ、アソコなどが挙げられるでしょう。昨今では英語のスラングであるプッシーなどの言葉も浸透してきました。

いくつもの呼び方がある女性器ですが、ぼうだいな数の名前は、いったいなにが由来なのかを知っているひとはなかなかいません。オマンコなどは放送禁止用語に指定されていますが、実際のところ禁止されるほどまずい意味なのでしょうか。

◆いくつもの呼び方を持つも、語源はいまだにわからずじまい

女性器の呼びかたとしてもっとも市民権を得ているのは「オマンコ」でしょう。おそらく上記の言葉をきいて女性器だとわからない人はいません。しかし、名前の知名度とはうらはらに、由来については知られていないそうです。
もともとは身体の中心を意味する「真処」であったという説もあれば、「女子(メノコ)」が変化したものという説もあります。さらには江戸時代に舟で売春をしていた女たちを「船饅頭」と読んでいたことが起源とする説もあるそうです。
いずれにしろ語源ははっきりとせず、真相はいまだにわかっていません。また地方によって「オソソ」や「オメンチョ」、「ダンベ」や「オベンチョ」など呼び方は多用に変わるため、もととなった言葉がひとつでない可能性もあります。

◆オマンコのもととなったとされる言葉の数々は下品じゃない!

他にも古くからある性器を指す日本語が変化したものだとか、 将軍の正室の呼称が由来だという話もあるそうです。なんにしろ、ほとんどの説においては、その語源は下品さとはほど遠い言葉であるということは確かでしょう。
にもかかわらず現代において性器を指す卑猥なものとして認識されているのは、やはり女性器の名前として浸透しているからです。さらに性器を口にするのがよくないというのは、ヨーロッパ的な考えが広まったせいかもしれません。
日本はもともと性におおらかな文化をもっている国でしたし、日本神話の国生みの話などでもわかるように、性行為そのものは尊いものとしてあつかわれていました。その当時は決して恥ずかしい言葉ではなかったはずです。

◆タブーとせずに積極的に性について話せる社会になればいい?

性器にかぎらず、近年の日本人はやたらといろいろなものを禁止にして口にしないようにする傾向にあります。ですが、よくないものだからとなんでもかんでもタブー視してしまっては、子どもたちに満足な情操教育ができません。
ですから今後は、性の話などもタブーとせずに積極的に話し合うことができる社会を築くことが必要です。ただ、やはり公共のメディアで「オマンコ」と言うのはさすがにまずいので、禁止用語というあつかいでいいかもしれません。
呼びかたがたくさんあるということは、日本人が性に対して強い関心を持っている証明とも言えます。案外禁止と言っておさえつけるより、興味のおもむくまま言葉にできる社会の方が、節度を持った性生活ができるかもしれません。